めんどくさい人と付き合う方法

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長く生きていると、いろいろなタイプの人と出会いますが、私の苦手なのは、会話をしているとすぐに自分の話にしてしまう人。

子育てが終わって少し暇ができた頃に、友達とランチをしたりカラオケに行ったりしたことがありました。

そのときに会った友達の一人がこのタイプでした。

苦手なタイプで、一緒に過ごす時間がとても苦痛だったことを憶えています。

そこで、その経験をもとに今回は、

めんどくさい人と付き合う方法

と題して、めんどくさい人と付き合う方法を書いてみようと思います。

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自分の話だけする人

何でも自分の話にもっていきます。

ずうっと自分の話だけ。

どうもその人は、お料理が得意らしく、こんな料理を作ってあの人に上げたとか、野菜をたくさんもらったので漬物にしたのだけれど、これが大変で…。

もう、どうでもいい話が延々と続くのです。

自分のことだけで、相手に興味はないわけです。

こういう人は、どういう神経の持ち主なのか不思議でしたが、調べてみたら案外多いタイプなのだとわかりました。

全て自分の話したいことにすり替えてしまう。

こういう人と話をしていると、今から本題に入ろうと思ったのにと欲求不満が残りちっとも楽しくありません。

久し振りに会ったけど、またあなたの話の聞き役?とうんざりしたものでした。

現在は会っていませんが、調べてみたら、こんな風に話の腰を折る人には二つのタイプがあることが分かりました。

子供みたいな人

まず、一つには、話をするのが楽しくてつい喋ってしまう子供みたいな人。

二つめには、家族など身近な人との会話があまりなくて、実は寂しい思いをしている人。

そんな人にありがちな現象で、誰かと話す楽しさに、ついついはしゃいでしまい、相手がどう感じているのかまで気が回らないのでしょう。

また、性格が短気なので、面白くない話だと思うと聞くのがすぐに嫌になるタイプなのかもしれません。

しかし、誰もがそうそう面白おかしく話せるわけではありません。

それでも相手の話はなるべく遮らないで、最後まで聞くのが礼儀というものですが、このタイプは、気が短くてイライラする人なのでしょうね。

なるほどね、それはそうとね、などとすぐに話を変えようとしまい、自分の話にもっていく。相手のつまらない話よりも、自分の話の方がよっぽど面白いと思っているのでしょうね。

こういう人は、自分の思いのままにならないとじたばたと騒ぐ堪え性のない子供と同じ精神構造だと言えるかもしれません。

だから、自分の話ばかりにもっていく人と付き合うコツは、

この人は子供なんだと思い適当に相槌を打って、話題を変えてしまうのが一番かもしれません。

簡単にはいきませんが、適当に相槌を打って話題を変えるのが賢明ですね。

必ず横やりを入れる人

でも、だけど、と必ず横槍を入れて来る人がいます。

反対するんだったら別のアイデアを出してと思いますが、それもせずに、 グループで話し合っている時に何かと言うと反対したがる人がいます。

職場にもいますよね?

計画が決まりかけた時でも、その店あんまり美味しくなさそうだし、ちょっと高いんじゃない?などと横槍を入れて来る人。

困ってしまうのは、仕事上の会話でこれをやる人ですよね。

部下や後輩のアイディアを必ず一度は否定する上司。

新しいやり方や提案はことごとく反対するリーダー。

だからといって自分にもっといいアイデアがあるかというと、そうでもない。

どこが悪いのか教えてくださいと尋ねても、重箱の隅をつつくような難癖をつけるばかり。

建設的な意見が聞けることはない。

このような方が上司であれば、ストレスは溜まりまくりです。

心理学的に言うと、このような人は、本当は自分が一番目立ちたい、周りに認められたいと思っている人らしいです。

けれどそれにふさわしい能力や経験アイデアが自分にはないことも分かっている。

こういう人はの反論はちゃんとした理屈になっていないことが多いので、また反対かよとかするよりも冷静に見つめて反論し返すと、渋々ですが決まるときがあります。

否定ばかりする人への対処法は、じゃあ私には難しいからあなたがまとめ役になって♡と、その事を預けてしまうのも手ですよ。

その方がまとめきれずに投げ出した頃を見計らって、再度話を進めれば、今度は反対とは言わないでしょうから。

健康にこだわる人

これは自戒を込めて書いてみます。

健康にこだわる人は、周りにも強く勧めるため、実はとても迷惑をかけているのかもしれないのです。

私も自分が信じている健康法をいくつか持っていて、とてもいいと信じているので、娘にもそれを勧めていたのですが、ある時、ふっと娘は迷惑なのでは?と思ったことがあります。

私自身は、よかれと思って勧めているのですが、親に勧められたら断れないですよね。

農薬や無添加食品、健康食などににこだわる人は、自分のことを非常に大切にする自己愛の強いタイプの人だということですが、耳が痛いです。

しかもそれが間違っていないと信じているので、迷惑この上ないですね。

昼食はいつもコンビニ。

スナックやお菓子が大好きだというような食生活をしている人を見ると、間違っていると認識しそれを正したくなるのです。

言われたほうは、正論だから反論しづらいけど、だんだんと息が詰まってきますよね。

お店で、こういうところの野菜って農薬ただけじゃないの?

化学調味料の味がする。

などといちいち文句つけられてはせっかくの料理も美味しく感じなくなってしまいますよね。

自分のセンスが分からない人は、間違っていると思い込んでしまうことがあるのです。

私のような健康オタクやそんな人に、あれこれ指図された時はあなたとは違うという信号を出すのが手っ取り早い方法です。

私はこれが好きだからほっておいてと言って知らんぷりしてしまいましょう。

あなたはあなた、私は私という明確なメッセージを伝えることが大切です。

私もこれを機に、健康法の押しつけはやめます。

まとめ

今回は、

めんどくさい人と付き合う方法

と題して、めんどくさい人と付き合う方法を書いてみました。

めんどくさい人を調べていたら、自分も当てはまっていたので驚きました(苦笑)

これを機に反省して、めんどくさい人を卒業します。

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

 

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