こんにちは、はじっこ通信です。
サイトをご覧いただきありがとうございます!
久慈琥珀博物館が運営する、こはくの採掘体験場から、およそ9000万年前のティラノサウルス類の歯の化石が見つかりました。
化石を見つけたのが、岩手県立宮古高校に通う門口裕基さん18歳です。
門口さんは、去年6月に高校の遠足で久慈琥珀博物館を訪れ、こはく採掘体験を行った中での発見したのでした。
分析を行ったのは早稲田大学の平山廉教授です。
この方は、平山郁夫さんの息子さんで、亀の研究で有名な方なんです。
今回、発見されたのは長さ9ミリメートルの、ティラノサウルス類の歯の化石で、上顎の左側にある前歯と判明しました。
体長はおよそ3メートルで、およそ9000万年前の白亜紀後期に生息していたと見られているんです!
白亜紀後期の化石というものが大変珍しく、世界的にも数例しか発見されていないということなのです。
そして、久慈琥珀博物館のこはく採掘体験場には、まだ化石がみつかる可能性が高く、平山先生の早稲田大学では、他の部位を探す集中調査を行う予定だそうです。
久慈琥珀館では、一般の方にも琥珀の魅力を知って頂きたいので、多くの体験を用意しています。
琥珀採掘体験もその中のひとつで、博物館のスタッフの指導を受けながら、琥珀を発掘することができます。
もしかしたら、門口さんが発見したような恐竜の化石も発見できるかもしれませんね♪
ということで今回は、久慈琥珀博物館採掘体験場のアクセスと駐車場は?開館時間と口コミもと題しまして、久慈琥珀博物館採掘体験場のアクセスと駐車場と開館時間と口コミもについて調査してみました。
みなさんの参考にして頂けると嬉しいです!
ということで、早速記事に移っていきましょう!
まずはニュースの概要をご覧ください
岩手県の県立宮古高校の門口裕基さん(18)が、2018年6月、琥珀(こはく)の採掘体験中に見つけた恐竜の歯の化石が、全長3メートル前後のティラノサウルス類のものであることがわかった。
化石は、およそ9000万年前の地層から見つかり、新種の可能性が高いとみられる。
(引用元:Yahoo!ニュース)
早稲田大学での記者会見の様子です。
左が平山先生、右が門口さん。
平山先生の嬉しそうな顔がとてもいいですね!
久慈琥珀博物館採掘体験場のアクセスと駐車場は?
まず、久慈琥珀館はどこにあるのか、ですが、
所在地は、〒028-0071 岩手県久慈市小久慈町第19地割156−133
電話: 0194-59-3831
▼マップはこちらです
久慈琥珀館までのアクセスはあまりよくありません。
マイカーでおいでの方はいいのですが、電車できた方は、久慈駅でおりてそこからバスかタクシーを使ってください。
久慈琥珀博物館までは、タクシーだと20分くらいでいけます。
料金は、3000円くらい。
また、東京 ⇔ 盛岡・久慈 間の高速夜行バスもでているようです。
こちらは予約が必要で、
予約受付番号は、
TEL :019-641-2424 (受付時間/10:00~17:00)
盛岡営業所 /TEL : 019-641-2220
久慈営業所 /TEL : 0194-53-5200
となっています。
久慈琥珀館は、混雑はほとんどないので、駐車場の心配はなくいつでも駐車できるので安心ですね。
開館時間と口コミも
久慈琥珀館の開館時間は、10時からですが、琥珀採掘体験は時間が細かく決められているので、ご注意ください。
●時間
4月13日~4月25日の平日は②11:00~③13:30~の1日2回開催となります。
土日と4月26日以降は下記の4回開催ですので、ご予約の際はお気を付けください。
(1)9:30~10:30
(2)11:00~12:00
(3)13:30~14:30
(4)15:00~16:00
※冬季期間(12月末から4月上旬まで)採掘体験はお休みです。
2019年は4月13日より採掘体験スタート!
** お客様へのお願い **
ゴールデンウィーク期間は混雑が予想されます。
予約者優先でご案内し、混雑時は参加をお断りする場合もありますので、前日17時までのご予約をお願い致します
引用元:琥珀博物館
実際に行った人の口コミを紹介します
売らんかなという雰囲気ではありません博物館や昔の坑道などを見学した後ショップに立ち寄りました。数人の店員さんがいましたが、こちらの質問にも気軽に応えてくれ、売らんかなという雰囲気ではありませんでした。思わずピンブローチを記念に一つ買い求めました。
(引用元:久慈琥珀発物館)
琥珀でこんなにいろいろができている博物館にうまく琥珀のデザインアークがあって素晴らしかったです。リトアニア館にも行ってきた。琥珀の発掘トンネルものぞいてきたよ」
(引用元:久慈琥珀発物館)
やっと行けた!憧れの琥珀掘り。そう簡単に掘れるわけではないけれど、地球のロマンを感じながらの一時間でした。石炭が出てきただけでも感動でした。マニアックですが、楽しい。
(引用元:久慈琥珀発物館)
勉強になりました。琥珀自体の知識はありませんでしたが、説明も沢山あり勉強になりました。 久慈は太古の昔は亜熱帯だったのは驚き。 坑道跡も見学できるのでオススメです。 リトアニア館の軽食はお手軽で美味しかったです!
(引用元:久慈琥珀発物館)
タクシー利用よりマイカー利用!!三陸鉄道北リアス線久慈駅からバスは少なく、タクシー利用で行く。 しかし、 久慈駅から博物館まではタクシーで20分、3000円と遠い!! 本来ならば、マイカー利用が断然お得!! 地元には市内循環バスで観光地を巡回してもらいたいね!!
(引用元:久慈琥珀発物館)
宝石採掘嫁の田舎の岩手久慈で、宝石採掘。年中と年少の子供達も、真剣にアクテビティ参加しました。当初は、地方に良くありがちな⁈博物館と思ってましたが、「琥珀採掘体験」っていうのが国内でも、珍しく貴重な体験でした。採掘場は、天掘り型工事現場みたいなところで洞窟とかではありません。しかし、丁寧にアドバイスを受けて石炭層を根気よく掘削すると…キラッと光る琥珀を見ると、テンション倍増です。
(引用元:久慈琥珀発物館)
琥珀発掘、楽しそうですね。
お子さんと一緒に、童心にかえっての琥珀発掘体験、楽しい思い出になりそうです!
それにしても、ティラノサウルスが9000万年まえに実際に存在していたこと。
そして、その時代の地層を実際にみることができ、発掘できるなんて面白いですね。
繰り返しますが、平山先生の笑顔が本当にいい。
ティラノサウルスの歯の発見が、どれほど素晴らしい発見だったのか、夢のある出来事なのかがよくわかる笑顔だという気がします。
また、誰かが何かを見つけてくれたらいいな。
まとめ
今回は、久慈琥珀博物館採掘体験場のアクセスと駐車場は?開館時間と口コミもと題しまして、久慈琥珀博物館採掘体験場のアクセスと駐車場と開館時間と口コミもについて調査してみましたが、いかがでしたでしょうか?
それでは今回は、これまでとさせていただきます。
最後までこの記事を読んでいただき、ありがとうございました。
コメント