こんにちは、はじっこ通信です。
サイトをご覧いただきありがとうございます!
5月8日は「動画の日」だそうですが、ご存知でしたか?
長野県岡谷市が制定したものだそうです。
また、58で語呂合わせで「ゴーヤの日」だったり、先日亡くなられた小池一夫さんの誕生日でもありました。
そして今回ご紹介したいのは、画家の宮永岳彦さんです。
宮永さんは、ぺんてるくれよんの男の子と女の子のイラストを書いた方なんです。
ぺんてるくれよんでは、1955年の発売以来、現在に至るまで宮永さんのイラストがパッケージで使用されています。
きっと名前はご存知ないかたでも、ぺんてるくれよんのパッケージ絵をみると、あっと懐かしさに驚かれると思います。
今回は、宮永岳彦のwiki風経歴と作品は?ペペ&ルルの生みの親・天皇皇后の絵も?と題しまして、宮永岳彦のwiki風経歴と作品について、ペペ&ルルの生みの親・天皇皇后の絵も描いた?について迫ってみたいと思います。
それではさっそく、本題へ入っていきましょう。
宮永岳彦のwiki風経歴と作品は?
5月8日は、童画の日🎨
実は、ペペ&ルルの生みの親は、数多くの童画を手がけられた宮永岳彦画伯!その表現の世界をご覧ください♪(´∀`*)https://t.co/K8Wdw1FFdd#今日は何の日 pic.twitter.com/B7WgjEFY8k— ルル【ぺんてる公式】 (@pentel_lulu) 2017年5月8日
このように、宮永さんはぺんてるのパッケージ絵をたくさん描いています。
女の子と男の子が向き合っている、ほんわかとした絵。
小学校に入って初めてクレヨンを手にしたとき、確かにこの絵があったことを思い出しました。
宮永さんのwiki風経歴
それでは宮永さんのwiki風経歴についてご紹介します。
名前 宮永 岳彦(みやなが・たけひこ)
生年月日 1919年2月20日 没年月日 1987年4月19日 出身地 静岡県磐田市 職業 画家 ▼学歴 名古屋市立工芸学校 ▼経歴 松坂屋名古屋本店に入社 第二次世界大戦の兵役 松坂屋銀座店宣伝部に勤務をしながら、秦野市、後に東京都新宿区にて創作活動を行う。 油絵をはじめ、小田急電鉄や全日本空輸のポスター、童画、週刊漫画TIMESなどの表紙画、挿絵、水墨画などの作品を残した。 特に1955年の発売以来、現在まで使われている「ぺんてるくれよん」のパッケージは有名。 1974年には、当時の皇太子(今上天皇・明仁親王)および皇太子妃(現皇后)の肖像画『皇太子・同妃両殿下御肖像画』をブラジルの日伯文化協会の依頼で描く。 小田急ロマンスカーのシンボルカラーも考案し、オレンジバーミリオンにシルバーグレーのツートンを基調とし、白帯を配した塗装はいまも引き継がれている。 |
宮永さんは、美人画を中心に、雑誌の表紙から商業デザインまで多彩なジャンルで活躍した昭和を代表する画家の1人です。
ポスターや動画、挿絵など手掛け、その多才さから「器用貧乏」と揶揄されることもありました。
しかし、宮永さんは「器用貧乏が勝つか、不器用が勝つか、勝負だ」と意に介さなかったということです。
3月末、小田急線の下北沢駅に、巨大レリーフが設置されましたが、1965年の宮永岳彦さんの絵がベースにあるものだそうです。
レリーフは、小田急に深く関わっていた、洋画家の宮永岳彦さん(1919~1987)の原画を基に構成されたのでした。
1965年の宮永岳彦さんの絵がベースにあるとか。けっこういい感じだと思うけど、たしかに旧社会主義国風味ある(笑。/工事が終わった下北沢駅にびっくり→壁の巨大レリーフに注目の人々「えっこれマジ?」「下北がソ連になっとる(笑)」 https://t.co/vDwwhKpLjS pic.twitter.com/dxnApyKfih
— 佐々木俊尚 (@sasakitoshinao) 2019年4月8日
宮永さんは、秦野のアトリエから銀座まで小田急線で通勤していた縁で小田急線の観光ポスターを描くようになったそうです。
実はロマンスカーのこのカラーリング、宮永岳彦デザインなのだ。ポスターにある「新型特急」誕生当時、車体のカラーデザインと内装を併せて手掛けられたそう。(館内は撮影出来ませんが)現在このポスターも展示中。好きな方はお見逃しなく。 pic.twitter.com/ItAbQWY3wY
— 緑 (@lediabolomenthe) 2018年7月10日
宮永さんの作品とは?
ぺんてるくれよんのパッケージ絵
昔懐かしい♪♪♪ぺんてるくれよん♪♪♪未使用♪♪♪当時は¥90で売られてました♪♪♪ pic.twitter.com/AmeVjAFDoH
— 古道具 権ノ助 (@koenjigonnosuke) 2017年11月19日
ロマンスカーのポスター
実はロマンスカーのこのカラーリング、宮永岳彦デザインなのだ。ポスターにある「新型特急」誕生当時、車体のカラーデザインと内装を併せて手掛けられたそう。(館内は撮影出来ませんが)現在このポスターも展示中。好きな方はお見逃しなく。 pic.twitter.com/ItAbQWY3wY
— 緑 (@lediabolomenthe) 2018年7月10日
美人がもたくさん描かれています。
宮永岳彦美術館を見学😃
障害者手帳で無料♪
女の絵ばっかりで、やっぱり女は良いなと思った。
女の体は良い😊 pic.twitter.com/ho3M6wkB2h— プロの話聞き屋🇧🇴 桜井🌺 (@sakurai7715) 2018年7月16日
美術館に行くと原画がみれる!
久しぶりに美術館行ってきた!
宮永岳彦さんの記念美術館。小さな美術館だったけど、
原画見れてちょー幸せ(*´∀`*)♡ pic.twitter.com/KjiqktHGpY— 妹莉 (@mai_rly) 2018年5月5日
ペペ&ルルの生みの親・天皇皇后の絵も?
ペペ&ルルの生みの親
宮永さんは、ぺんてるくれよんのパッケージ絵、「ペペ&ルル」の生みの親なのです!
「ペペ&ルル」の絵は、1951年、当時松坂屋宣伝部に在籍しながら画家として活動していた宮永さんが描いたのが始まりだったそうです。
宮永さんとぺんてるの付き合いは深く、「ぺんてるくれよん」の他、「サインペン」の広告用イラスト、広告用の挿絵など、1950〜1970年代のぺんてる製品の彩りを支えたのが宮永さんだったということです。
ぺんてるくれよんのHPには、こんな年表が張られていました。
![]()
引用元:Pentel
「ぺんてるくれよん」のパッケージは、1955年の発売から、背景や絵柄を少しづつ変えながらデザインリニューアルをしているとのこと。
あなたの知ってる「ペペ&ルル」の絵は見つかりました?
天皇皇后の絵も
宮永さんは、1974年にブラジル日本文化協会の依頼にを受けて、『皇太子・同妃両殿下御肖像画』を描かれています。
この作品は、明治期以降で、宮内庁の正式な許可を得て皇室を描いた唯一の作品なのだそうです。
4月30日に退位した今上天皇・明仁親王と皇后美智子さまの若き日の姿!
宮永岳彦さんは1974年にブラジルの日伯文化協会の依頼で当時の皇太子(今上天皇・明仁親王)と皇太子妃(現皇后)の肖像画『皇太子・同妃両殿下御肖像画』を描いたそうだ。(ウィキペディアから) pic.twitter.com/Gws1J0Viih
— Green Pepper (@r2d2c3poacco) 2016年7月21日
なんだか、懐かしい子供のころに迷い込んだような気持になる宮永さんの絵の世界。
2019年は、生誕百年記念ということで、話題となっています。
現在、小田急では、「特急ロマンスカーモバイルスタンプラリー」をやっています。
スタンプラリーの期間は3月21日~5月6日と残り少なくなってきました。
スタンプラリー期間中は「小田急1日全線フリー乗車券」を発売しているそうです。
さらにスタンプ6個を制覇して応募すると、抽選で7月6日に行われる「GSE特別ツアー」に招待されるかもしれないというワクワクした企画です。
この連休中に、小田急1日フリー乗車券でモバイルスタンプラリーを楽しみ、壁紙をゲットしてはいかがでしょう?
まとめ
今回は、宮永岳彦のwiki風経歴と作品は?ペペ&ルルの生みの親・天皇皇后の絵も?と題しまして、宮永岳彦のwiki風経歴と作品について、ペペ&ルルの生みの親・天皇皇后の絵も描いた?について迫ってみました。
今回ご紹介したいのは、画家の宮永岳彦さんです。
宮永さんは、ぺんてるくれよんの男の子と女の子のイラストを書いた方なんです。
ぺんてるくれよんでは、1955年の発売以来、現在に至るまで宮永さんのイラストがパッケージで使用されています。
きっと名前はご存知ないかたでも、ぺんてるくれよんのパッケージ絵をみると、あっと懐かしさに驚かれると思います。
それでは今回は、これまでとさせていただきます。
最後までこの記事を読んでいただき、ありがとうございました。
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