地方公務員の、急増する官製ワーキングプア問題が深刻化しています。
あらゆる部署に「非正規公務員」が存在しています。
そこで今回は、
公務員は安定は嘘ばかり!急増する官製ワーキングプアの現実とは!?
と題して、真相に迫ってみたいと思います。
それでは始めてみましょう。
官製ワーキングプアとは
英語で「プア(poor)」とは「貧困層」といった意味を持ちます。
これは、「働く貧困層」や「働く貧者」と訳され、日本では2000年代半ばから社会問題化してきました。
ワーキングプアとは、正社員並みか正社員としてフルタイムで働いても、生活の維持が難しい、また生活保護の水準程度にしか収入を得られない労働者を指します。
日本では公務員は、長い間、安定した職業だと信じられてきました。
不景気になったら公務員を志願する人が増えると言われているように、鉄壁の安定を誇ってきたのです。
ところがいま、様変わりしています。
#公務員バッシング は政治家の誘導常套句。世論を見方に極端な人員削減のすえに #官製ワーキングプア がある。当然サービスの質もモチベーションも保てない。 https://t.co/p28e4jWc5h
— ヴェロニク Varonique (@X2nkzLeITuaFpE4) 2018年11月6日
時代は変わった
公務員が「安定した仕事」の代名詞だった時代は、もう終わったのかもしれない。公務員の3人に1人が、「非正規公務員」。いわゆる「官製ワーキングプア」だ。
「現在、状況はさらに悪くなり、公務員の世界はブラック化している。非正規職員の数は増え、基幹的な業務も非正規が担わされる。ハローワークの相談員が雇い止めにあい、次の日に自分の仕事を求めてハローワークにやってくる。こんなブラックユーモアみたいな話が、実際に起こっているんです」
学童保育、保育士、図書館員、学校司書、給食調理員…大半が臨時か非常勤の「官製ワーキングプア」。働き方改革・同一労働同一賃金で2年後に「会計年度任用職員」に転換。これがまた1年契約の不安定職ときてる。正規で雇え!!! #官製ワーキングプア https://t.co/Dt9ZP8RLib
— 選挙に行こう!憲法は私たちのもの (@jejepamyupamyu) 2018年7月14日
#官製ワーキングプア
果たして行政機構が #格差社会 を再生産することは問題ないのだろうか?#最低賃金 まずは全国平均のクリアを!#貧困の現場 48歳市の臨時職員 – Y!ニュース https://t.co/tMnPUoT22L #Yahooニュースアプリ
— 会津のはてから (@fuu1962) 2018年6月5日
遠方でも交通費出ない
デモ等に参加してはいけない「らしい」
上司が仕事内容を知らない役人
専門知識や経験のある女性を安上がりな非正規「準公務員」として使い倒す(だから夫が充分稼いでる中高年女性ばっかし。若者はたぶん一生正規になれない)#官製ワーキングプア#ブラック求人あるある— 阿南akaアンナ万里 (@Annan3) 2016年10月13日
#官製ワーキングプア の実態は想像以上に酷いと思う。日本の労働者のうち非正規雇用が4割を超えたという報道があったが、そのかなりの割合は公的機関の非正規雇用なのではないか?政府や自治体主導で非正規雇用を増やしているのに、まともなワーキングプア対策がなされるわけがない。
— まるコ (@maruko85) 2016年3月9日
官製ワーキングプアが生まれる背景
背景には、「小さな政府」を志向する機運の高まりと、自治体の財政逼迫がある。ただ、民間企業の「内部留保」のような現象も起きている。総務省の調査によると、16年度末の地方公共団体の基金総額は21兆5461億円にのぼり、過去10年間で58%増。このうち自治体の「貯金」ともいえる「財政調整基金」は85%の大幅増だった。
ノブレス・オブリージュとは、簡単に言うと、権力者やお金持ちに対して、財産や力を社会に還元すべきとするヨーロッパの格言だが、日本ではそれを主に女性に求めてると思われる件。#ワーキングプア#官製ワーキングプア
— りんご先生 (@xRMl3cQmDOzyjOT) 2018年4月19日
最後に
今回は、
公務員は安定は嘘ばかり!急増する官製ワーキングプアの現実とは!?
と題してお伝えしました。
私は独身時代に保育士として働いていました。
その当時のお給料は、準公務員並みでした。
公務員は、いまは違いますが、以前はボーナスが4回もでたんですね。
私たち、保育士もおなじようにボーナスを頂いていました。
毎年お給料も上がっていくのも嬉しかったですね。
夢をもって取得した保育士の資格で、楽しくお仕事ができ、お給料もいい。
保育士の仕事が楽しくて仕方がありませんでした。
いまは…ほとんどが非正規職員と聞きます。
時代の流れとはいえ、あまりの様変わりに驚いています。
それでは今回はこのへんで。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。