こんにちは!
はじっこ通信をご閲覧いただき、ありがとうございます。
折角の桜見物に水をさす、残念なニュースが入ってきました。
京都市東山区で、観光していた大津市の女性(25)が、サルに腕をかまれ軽傷を負いました。
最初は子ザルが出てきて、スカートを触ったそうです。
そして、女性が追い払ったら、次に親ザルが表れて噛みついたということです。
周辺では、同じサルによるものと思われるかみつき被害が、毎日のように出ているそうです。
サルが噛みついた現場は、桜の名所として知られる「蹴上インクライン」。
楽しいお花見も、サルが怖くて楽しめませんよね。
何か、対抗策はないものでしょうか。
今回は、かみつきサルから身を守る方法とは?攻撃性が高くなる時期についても!
と題しまして、かみつきサルから身を守る方法について、サルが攻撃性が高くなる時期についてもということについて調査をしてみました。
ご参考になれば幸いです。
それでは早速、本題に行ってみましょう!
まずはニュースの概要をご覧ください
京都でまた噛みつきサル 桜見物の女性けが(共同通信)
現場は桜の名所「蹴上インクライン」。子ザルが近づいてきてスカートを触ったため振り払うと、親ザルが現れ噛みついた。京都市内では2月中旬以降、知恩院、南禅寺など周辺でも被害が相次いでいる
※写真は5日付け京都新聞https://t.co/glZ9GWH8jz— okeinan (@okeinan1) 2019年4月7日
7日午後0時半ごろ、京都市東山区で、観光していた大津市の女性(25)がサルに右腕をかまれ、軽傷を負った。周辺では、同じサルによるとみられるかみつき被害が連日のように発生しており、東山署が注意を呼び掛けている。
同署によると、現場は桜の名所として知られる「蹴上インクライン」。子ザルが近づいてきてスカートを触ったため振り払うと、親ザルが現れ、かみついたという。
京都市内では2月中旬以降、知恩院、南禅寺など人気観光地を中心に、観光客らがサルにかまれたりひっかかれたりしてけがをする被害が相次いでいる。
引用元:Yahoo!ニュース
蹴上インクラインのマップはコチラです。
かみつきサルから身を守る方法とは?
今回の被害は、女性のスカートに子ザルが触り、それを振り払ったら親ザルが出てきて噛んだというものでした。
3日には京都の知恩院でも、東京から観光にきていた女性が、野生のサルに太ももを噛まれています。
やはりこの時にも、子ザルが先に出てきて、女性の持っている傘に興味を示し、その後に親ザルが出てきて噛みつきました。
サルの噛みつきが始まったのは、先月の下旬あたりからで、やはり今回のように、子ザルが出てきた後に親ザルが出てきて噛みつく、というパターンが連続して起きているそうです。
噛みつくのはふくらはぎが一番多く、両親と一緒に観光に来ていた10歳の女の子のふくらはぎにも噛みついて、怪我をさせたそうです。
かみつきサルから身を守る方法は、効果的なものはあまりないようです。
サルは、民家にも侵入しますし、人が近寄っても逃げようとしません。
更にサルは、家の中まで入ってやりたい放題で、家の中で暴れます。
こんなサルの生態をサルの専門家である石川県立大学・大井徹教授は、
追い払いや対策が十分行われない場合、サルはどんどん、ずうずうしくなっていく。エサがある場所へと拡大した結果、町周辺にも出てくるようになっていった
引用元:中京テレビ
このように話しています。
以前、サルの威嚇用にトラの大きなぬいぐるみを設置したことがありました。
しかしこの対策も、最初こそ効果はありましたが、次第にサルが慣れ、追い払う効果がなくなったということでした。
サルと人間のイタチごっこが続いています。
専門家によると、サルに会ったときの対策としては、
目を合わせず、その場から速やかに離れること
エサになるようなものは、不用意におかないこと
この2つを徹底するしか、方法はないとのこと。
次は、サルが攻撃性が高くなる時期について説明したいと思います。
攻撃性が高くなる時期についても!
サルの顔とお尻は赤いのが普通ですが、その赤味が更に増す時期があります。
それがサルの発情期。
サルの発情期は、9月~11月ころまでで、この時期は攻撃性がとても高まるのだそうです。
前述の、大井徹教授は、
交尾期で興奮しているので、目を合わせただけで、人を攻撃することもあり得ます
引用元:中京テレビ
と話されています。
怖いですよね~。
コチラができることは、サルが出没しているかニュースをチェックすることと、やはり、そんなときには出かけない選択をしたほうが良さそうです。
ネット上やツイッターのコメントでは、報道を受けて以下のような投稿がありました。
ネットの声
- 確か猿は「猛獣」扱いだったと記憶している。「反省」以降猿は愛玩扱いだが、見かけに惑わされていると危ないと思う。
- 今、京都から帰ってきました。
事前にこの情報を知ってた為、
幼児もいる事だし……と市内をやめて
平等院に変更しました。せっかくの桜の季節
なんとか対応をして欲しいですね。- 何も考えずにエサをあげる人が多すぎる。
人に慣れてしまっている。
人間に危害を加えるのは人に慣れた動物が多い。- 逃げるんじゃなくて寄ってくるサル、やられたらやり返してくるサル、これはちょっと怖いわ。
- 猿の牙って闘犬より凄いよ。
- 伊集院光さんが世界遺産のアンコールワット遺跡に観光に行った時、野生の猿が現れた時に、現地のガイドが「狂犬病に気をつけろ!」とものすごく慌てていたという話をしていたけど、日本の野生の猿は狂犬病は大丈夫なのでしょうか
引用元:Yahoo!コメント
サルはとても攻撃的で、静岡県牧之原市に現れた野生のサルは、捕獲作戦をしていた警察官の足にとびかかっていました。
やはり、サルの出没しそうなところには行かない選択をするのが、正しいかもしれませんね。
まとめ
今回は、
かみつきサルから身を守る方法とは?攻撃性が高くなる時期についても!
と題しまして、かみつきサルから身を守る方法について、サルが攻撃性が高くなる時期についてもということについて調査をしてみましたが、いかがでしたでしょうか?
それでは今回は、これまでとさせていただきます。
最後までこの記事を読んでいただき、ありがとうございました。
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