こんにちは!
はじっこ通信をご閲覧いただき、ありがとうございます。
お色気医事漫談で知られるケーシー高峰さんが、肺気腫のために亡くなりました。
葬儀は近親者のみで行われるということです。
ケーシー高峰さんは肺を患っていて、昨年9月以降は仕事を控えて自宅で療養していました。
古くからの知人は、「若い頃から愛煙家。肺を悪くしていたようだ」と話していました。
白衣姿で黒板やホワイトボードを使い、医学を説明しながらエロネタを交えていく独特の医事漫談は、面白かったですよね?
最近では友近さんと漫談をしているのをyoutubeで観ましたが、ケーシーさんのエロネタを友近さんが上手に捌いていてとても面白かったです。
85歳という年齢から不足はないのですが、やはり、あの独特の医事漫談が見れなくなるのは寂しい気持ちがします。
今回は、肺気腫の原因はタバコ以外では何?ケーシー高峰さんを悩ませた病気!
と題しまして、肺気腫の原因はタバコ以外の原因でも発症するのか?ケーシー高峰さんを悩ませた病気!ということについて、調査をしてみたいと思います。
ご参考になれば幸いです。
それでは早速、本題に行ってみましょう!
まずはケーシー高峰さん死亡を伝えるニュースから
ケーシー高峰 先生…
昨年初頭、報道ステーションで、極寒の雪山でお天気レポをなさっていた姿に「老人を殺す気?でも先生はさすがの芸人根性…」と度肝を抜かれました15年ほど前「カルーセル麻紀扮するナースに迫りまくるケーシー高峰」という極北の舞台に行かなかったことが本当に心残り…
合掌… pic.twitter.com/1I0BfBYOHw— 五十鈴おばあちゃん (@mako_grandma) 2019年4月9日
黒板やホワイトボードを使ったお色気医事漫談で知られるケーシー高峰(たかみね、本名門脇貞男=かどわき・さだお)さんが8日午後3時35分、肺気腫のため入院先の福島県いわき市内の病院で死去した。85歳。山形県出身。葬儀は近親者のみで営まれる。医事漫談の第一人者として、半世紀以上にわたって活躍。俳優としても渋い演技で数多くの作品を彩り、マルチタレントの草分けだった。軽妙洒脱(しゃだつ)な話術が持ち味のドクターケーシーが逝った。30年以上前に移り住んだいわき市内の病院で家族らにみとられて旅立った。
関係者によると、肺を患っていたため、昨年9月以降は仕事を控えて自宅で療養。約1カ月前から入院していた。古くからの知人は「若い頃から愛煙家。肺を悪くしていたようだ」と明かした。最後の仕事は同月に収録された演芸番組「お笑い演芸館+」(BS朝日、同11月放送)。鼻に酸素吸入器をつけ、椅子に座るなど体調は万全でなかったが、普段通りの漫談を繰り広げた。
(引用元:Yahoo!ニュース)
肺気腫の原因はタバコ以外では何?
肺気腫、よく聞く病名ですがいったい、どんな病気なのでしょうか。
家庭医学館の解説をみてみましょう。
肺の中で、血液に空気中の酸素を取り入れ、血液中の二酸化炭素を空気中に排出するはたらきをしているのが肺胞(はいほう)ですが、この肺胞が破壊される病気です。
肺胞では、その壁の中に入り込んだ毛細血管(もうさいけっかん)を通して酸素と二酸化炭素の交換が行なわれていますが、肺気腫では、肺胞の壁が破壊されて、いくつかの肺胞が合わさったようになり、異常に大きな空気だまりができます。
肺胞の壁は、ゴム風船のゴムのように、胸郭(きょうかく)のポンプのような動きに合わせて、膨らんだり縮んだりしていますが、肺気腫の肺胞にはゴムのような柔軟性が失われているので、とくに肺が縮むとき(息をはくとき)、健康な人よりも時間がかかります。(引用元:コトバンク)
このように、呼吸が十分にできないため、最初に見られる症状は息切れだそうです。
また、咳や呼吸困難などが主な特徴です。
20~30年以上の長期間にわたって、たくさんたばこを吸っていた人に多く発症すると言われています。
肺気腫を発症した人のおよそ10%は。長期間喫煙していた人に発症しているそうです。
肺気腫の原因として挙げられるのはタバコですが、それ以外に肺気腫の原因として考えられるのは空気の汚染。
私たちは呼吸するたびに、空気中にあるさまざまな有害物質を吸い込んでいるのですが、吸い込む有害物質が多くなれば肺の防御システムが壊れ、病気の発生するリスクが高まるのです。
有害物資とは、細菌やウイルス、自動車の排気ガス、タバコの煙、工場の煤煙など。
できるだけ、これらを体内に取り入れないようにするのが、病気の予防の一つといえるでしょう。
ケーシー高峰さんを悩ませた病気!
ケーシー高峰さんが肺気腫を患ったのは、1年前からと言われています。
さらに、ケーシーさんを悩ませた病気は、70年代に患った腰痛でした。
2003年に腰痛は悪化して、腰部脊柱管狭さく症と診断されました。
さらに、2005年には舌ガン(舌白板症)を患います。
この病気では、30針を縫う、大手術を受けたということです。
手術後に、「タン(舌)キュー・べろマッチ」とダジャレを飛ばし、自らの病も笑い野に替えていたケーシーさん。
そんなケーシーさんが医事漫談を続けたのは、医学部を辞めたときに勘当された母親に親孝行をするためだったということは、亡くなった今回、初めて知りました。
「医者にはなれなかったけど、白衣を着て親孝行をしたい」というケーシー高峰さんの思いがお母さんに届いていればいいなと思います。
ケーシーさんのご冥福をこころからお祈りいたします。
楽しい漫談をありがとうございました。
ネット上やツイッターのコメントでは、報道を受けて以下のような投稿がありました。
ネットの声
- ご冥福を。
なんだろう、芸が普通なら下品なのにそれをあまり感じさせない
というセンスの人という印象があります。- 今の地上波だと流すの難しそうだけど、エロかつ味のあるある笑いをくださる漫談師さんでした。
ご冥福をお祈りいたします。- 医学部やめて、医師にならなくても、漫談で健康に関心を持たせたという意味で、世に貢献されたと思います。合掌
- ケーシー氏の地元民です。
テレビで見る漫談よりも生で見る漫談の方が強烈で面白かったです。
今訃報を知り大変ショックを受けています。
福島中央テレビのレギュラー番組にも出ていないと思ったら具合が悪かったようですね…。
去年報道ステーションで雪の中出演してるのが見ていて心配でした。
天国でもエロ漫談をやってください。
これからも大好きです。- 寄席で大笑いさせてくれた人がまた召されてしまった。昭和が本当に遠くなってゆく。悲しい。寂しい。ご冥福を祈ります。
- 東日本大震災直後の『笑点』演芸コーナーの収録で、
真面目な顔で登場して早々に、舞台の一番前に出て、
「第一原発のある福島県小名浜から、
放射能をお届けにあがりました」と言って
自分の白衣を両手でパタパタパタと叩いて爆笑を取った姿、
さすがだと唸りながら笑いました。
震災で家の中に笑いがなくなって以来、久々の自分の笑いが
放射能ネタだったことで、
腹を括った自信や落ち着きの様なモノが生まれました。
ありがたかったです。
その後、落ち着いてから
ケーシーさんの『椎茸焼酎』のポスターが
あちこちにあるいわきや小名浜に何度も行きました。
海に飲まれた小名浜の跡地に出来た巨大なイオンモールは
ご覧になれたのかな?
私の故郷の大野は、
今日、一部だけ避難指示解除になりました。
亡くなっても、まだ小名浜に居てくださる気がしています。
また、小名浜に行きます。合掌
(引用元:Yahoo!コメント)
ケーシーさんは、2005年に舌がんで30針を縫う手術をした10日後には舞台に立っていたそうです。
しかし、しゃべれないから事前に録音していたネタを披露しました。
「芸人はつらいところを見せてはいけません」
と、しゃべれないときには筆談でインタビューに応じてくれたそうです。
素晴らしい芸人魂。
闘病の姿も周囲には見せなかったということです。
まとめ
今回は、
肺気腫の原因はタバコ以外では何?ケーシー高峰さんを悩ませた病気!
と題しまして、肺気腫の原因はタバコ以外の原因でも発症するのか?ケーシー高峰さんを悩ませた病気!ということについて、調査をしてみましたがいかがでしたでしょうか?
お色気医事漫談で知られるケーシー高峰さんが、肺気腫のために亡くなりました。
葬儀は近親者のみで行われるということです。
それでは今回は、これまでとさせていただきます。
最後までこの記事を読んでいただき、ありがとうございました。
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